帯広時間旅行 ④
帯広に初めて電信柱が建てられ、電信通りの名前が誕生しました。皆さんも門前町、電信通りを歩いてみてくださいね
今では電気は当たり前だけど、初めて電気が通った時、感動したでしょうね。
明治42年 電信通り
明治30年に初めて、電信柱が建てられたことから電信通りと呼ばれ親しまれています。
当初は「晩成社」通りとされていました。
明治40年に浄土真宗、本願寺帯広別院が建立され、その他4寺院あり門前街としても親しまれています。
夏の盆踊りには本願寺の境内を会場として、46回を重ねる電信通りの夏の風物詩となっています。
その頃、日本では
両国国技館で初めての相撲がとられる(明治42年6月場所)
ガストン・ルル―の小説「オペラ座の怪人」が刊行 (明治42年9月から明治43年10月まで)
うま味調味料「味の素」が発売(明治42年5月20日)
電信柱が建てられ、電気も通り、生活も大きく変わったんでしょうね。