盆踊り大会の発足

昭和三十年代に入り人口が西帯広及び近隣町村に移動し、人口の減少と共に外崎マートの出店などで危機感を感じ、昭和四十六年(1971年)十一月に石川一夫氏を会長に、電信通商店街組合として七十三名の加盟の元で発足しました。昭和四十八(1973年)年第一回盆踊り大会を西別院の境内で開催しました。

昭和から平成へ

 昭和四十九年(1974年)八月に二代目高橋春一理事長の元で振興組合として法人化、昭和六十三年(1988年)三月に、開拓以来の賑わいを再び取り戻そうと活性化事業計画書をまとめ、平成元年(1989年)十二月街路整備事業で総工費三千万をかけ、広告塔、案内板、移動花壇、電話ボックス、散水栓が完成し、各個店も大正・昭和初期を再現しようと多くの店が店舗改装に参加しました。街路整備事業と同時に「松崎新浜コミュニティ商店会」と姉妹提携の調印。  以来、物的・人的の交流は十年以上も継続し、毎年物産展を実施しています。