帯広時間旅行 ⑳

今回は昭和30年代 広小路七夕祭りです。今なお続く、帯広の七夕祭りは帯広の夏の風物詩です。

昭和30年代 広小路七夕まつり

露店商の集まりだった広小路商店街の近代化を目指し、毎日が歩行者天国の全蓋アーケードが作られました。

雨の心配をすることなく、七夕祭りは多くの人でにぎわっています。

帯広の七夕祭りは、昭和30年に第一回が行われ、現在では本場仙台にも負けない道内一の七夕祭りとなりました。

その頃の日本

昭和39年 10月1日 東海道新幹線開業

夢の超特急と呼ばれ、東京 新大阪間を4時間半で結びました。

昭和39年 10月10日 東京オリンピック開幕

日本のお家芸 柔道がオリンピック正式種目になりました。

流行語

根性

ウルトラC

シェー(テレビアニメのおそ松くんから生まれました。)

流行歌

お座敷小唄(和田弘とマヒナスターズ)

アンコ椿は恋の花(都はるみ)

柔 (美空ひばり)

現在の七夕祭りでも、華やかな七夕飾りで昭和30年代と変わらずにぎわってますね。

次回は昭和45年 名門通り(十勝沖地震)です。

ぜひ お楽しみください。