帯広時間旅行 ⑫
昭和30年代、帯広駅前は靴磨き職人が多くいました。泥だらけの靴もピカピカに磨いてくれるそうです。
昭和30年代 帯広駅前靴磨き
現在ではあまり見かけなくなった道端の靴磨き。
まだ、舗装道路が少なくあちこちに靴磨き職人がいて通行人の足元をきれいに磨いていました。
春の雪どけで泥だらけの靴もプロの技でピカピカになりました。
その頃の日本
終戦から10年経ち、戦後の混乱も復興も一段落ついた。昭和29年12月から昭和32年6月まで続いた好景気でした。
三種の神器
冷蔵庫
この頃の洗濯機は手動でした。
大学卒の初任給が8千円でした。14インチの白黒テレビは18万円と高額なものでした。
初めてテレビが映った時、感動したでしょうね。家族そろってテレビを見ていたのでしょう。
次回は昭和31年 十勝バスです。
お楽しみください。